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このサイトでは主に PIC16F628Aを用います。一部 PIC16F84A。 06/05/18
16F88, 18F2320, 12F683の事例も掲載しました。 07/09/17

【目次】(項目をクリックすると飛べます)


主にPIC16F628Aの事例を掲載

私は、通常 PIC16F628Aを使用しています。
(理由)

  1. 発振器が内蔵されており、外部セラロックを必要としない。
  2. 価格が200円とPIC16F84Aの340円(=本体300円+セラロック40円)より安い。
  3. プログラムサイズが2Kワードで、MikroCの無料利用上限と同じ。
    (コンパイル完了時に表示されるプログラムサイズ**%の表示が利用出来る)
  4. CCP(PWM)、USART機能が装備されている。

入門者には、PIC16F84Aがお勧め

入門者が最初からPIC16F628Aを利用する事はお勧めしません。
最初はPIC16F84Aを利用される事をお勧めします。
(理由)
・PIC入門者を対象とした16F84Aの情報が非常にたくさんある。
・84AはDevice Flagsの設定項目が4つと少ない為、シンプルで分かり易い。
反対に628AのDevice Flagsの設定は8つもあり、設定が面倒で複雑。

PIC工作は製作後直ぐに思い通りに動いてくれる事はほとんどありません。
どこに間違いがあるのかを探すには、それなりの知識と経験が必要です。
入門者が628Aに最初から取組むには、628Aは機能が複雑で、動かない原因
を見つけ出すのが難航すると思われます。
84Aの方が機能が少なくシンプルなので、動かない原因を見付けるのが
少しは楽になると思います。
(しかし、84Aでも思う様に動かない原因を見つけ出す作業は大変ですが)

06/05/18

A/D必要時は16F88を利用

アナログ入力を必要とする場合は16F88を利用してます。 07/09/17

新型PICの18FXXXXの利用事例も掲載

06年夏頃より秋葉原の秋月でも安価に入手できるようになった
新型のPIC 18FXXXXのプログラミング事例も掲載しました。
18F2320を使用 07/09/17

小型PICの12F683の利用事例も掲載

8ピンの小型PICの利用者が多いとの要望を受け、12F系の利用事例を掲載しました。
12F系は16系、18系とピン名称と利用法が少し異なります。私自身の勉強になりました。
07/09/17

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