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RCDライタで新型PICの18F系に書込み出来る事が確認出来ましたので記録に残
しておきます。 07/01/13
確認PIC:18F2320(28ピン)、18F2450(28ピン USB内蔵)の2種
書込装置:RCDライタ 350円
http://feng3.cool.ne.jp/rcd/
書込ソフト:WinPic日本語版06/11/15
http://feng3.cool.ne.jp/winpic/index.html
現在所有の18ピンソケット装備のRCDライタで28ピンPICにプログラム
を書き込む為に、28ピンPIC用ICSP(In Circuit Serial Programming)ケーブル
を自作しました。
PICはブレッドボードへ装着している事を前提とし、PICにかぶせてICSPを行う
ソケットとしました。
28ピンPIC用ICSP(In Circuit Serial Programming)ケーブル接続
1. RCD 4ピン(MCLR)−18F 1ピン(MCLR)
2. RCD 5ピン(Vss)−18F 19ピン(Vss)
3. RCD 12ピン(PGC)−18F 27ピン(PGC)
4. RCD 13ピン(PGD)−18F 28ピン(PGD)
5.RCD 14ピン(Vdd)−18F 20ピン(Vdd)
それと18F 26ピン(PGM)−18F 19ピン(Vss)
↓18F系ICSPピン接続情報
http://picfun.com/pic18/pic18xx14.html
ケーブルには不要となったUSBケーブルを廃物利用しました。
(デジカメ、プリンタに付属していた不用品となった物)
4芯とアースでちょうど5線入っています。
ソケット半田付け部はホットボンドで補強しました。 07/01/13
下記プログラムを18F2320へ書込み、正しく稼働する事を確認しました。 07/01/13
↓18F2320仕様情報
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%2A%A3%B1%A3%B8%A3%C6%2A&s=score&p=1&r=1&page=#I-01365
/** * 18F2320の稼働テスト 発光ダイオード(LED)の点滅 * * LED: RC2 * *Clock: 8.0MHz 内蔵発振器使用 *Device Flags: * _INTIO2_OSC_1H _WDT_OFF_2H _MCLRE_OFF_3H _LVP_OFF_4L * * MikroC v6.2.1 */ void main() { //内蔵発振器 8MHz使用に設定 OSCCON.IRCF2=1; OSCCON.IRCF1=1; OSCCON.IRCF0=1; PORTC = 0b00000000; //PortCの中身をきれいにする TRISC = 0b00000000; //PortC 8個全て0:出力設定 do { PORTC = 0b11111111; //PortC全てをON Delay_ms(500); //0.5秒待つ PORTC = 0b00000000; //PortC全てをOFF Delay_ms(500); //0.5秒待つ } while(1); }
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