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発光ダイオード(LED)の点滅

16F886の「Device Flags(CONFIG)」「Configレジスタ」の概要理解と、
実際の稼働確認を目的とし、発光ダイオード(LED)の点滅プログラムを作った。

・内蔵発振器(8MHz)を利用する。
・MCLRはPIC内部プルアップで利用する。

CONFIG1, CONFIG2に関する詳細情報はデータシートの208/288ページ
http://ww1.microchip.com/downloads/jp/DeviceDoc/jp027084.pdf

【結果】無事発光ダイオード(LED)が点滅した。
また、点滅間隔を1秒であり、発振器とプログラムが連動している事を確認した。
08/06/12

16F886.JPG
/**
* 16F886の稼働テスト 発光ダイオード(LED)の点滅
*
* LED: RC2
* Clock: 8.0MHz 内蔵発振器使用
* Device Flags:
* _INTRC_OSC_NOCLKOUT _WDT_OFF _PWRTE_ON _MCLRE_OFF
* _CP_OFF _CPD_OFF _BOR_OFF _IESO_ON _FCMEN_ON 
* _LVP_OFF _DEBUG_OFF _BOR21V _WRT_OFF
*
* MikroC v8.1.0
*/
void main()
{
    //PICの初期化
    PORTC = 0b00000000; //PortCの中身をきれいにする
    OSCCON = 0b01110000; //内蔵発信機 8MHz使用に設定
    TRISC = 0b00000000; //PortC 8個全て0:出力設定
    //初期化終わり

    while (1)
    {
        PORTC = 0b11111111; //PortC全てをON
        Delay_ms(500); //0.5秒待つ
        PORTC = 0b00000000; //PortC全てをOFF
        Delay_ms(500); //0.5秒待つ
    }
}

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