閲覧総計:17304  (本日:1  昨日:1)


PIC16F628Aが対象

このサイトでは主に PIC16F628Aを用います。一部 PIC16F84A。 06/05/18

私は、通常 PIC16F628Aを使用しています。
(理由)

  1. 発振器が内臓されており、外部セラロックを必要としない。
  2. 価格が200円とPIC16F84Aの340円(=本体300円+セラロック40円)より安い。
  3. プログラムサイズが2Kワードで、MikroCの無料利用上限と同じ。
    (コンパイル完了時に表示されるプログラムサイズ**%の表示が利用出来る)
  4. CCP(PWM)、USART機能が装備されている。

入門者には、PIC16F84Aがお勧め

入門者が最初からPIC16F628Aを利用する事はお勧めしません。
最初はPIC16F84Aを利用される事をお勧めします。
(理由)
・PIC入門者を対象とした16F84Aの情報が非常にたくさんある。
・84AはDevice Flagsの設定項目が4つと少ない為、シンプルで分かり易い。
反対に628AのDevice Flagsの設定は8つもあり、設定が面倒で複雑。

PIC工作は製作後直ぐに思い通りに動いてくれく事はほとんどありません。
どこに間違いがあるのかを探すには、それなりの知識と経験が必要です。
入門者が628Aに最初から取組むには、628Aは機能が複雑で、動かない原因
を見つけ出すのが難航すると思われます。
84Aの方が機能が少なくシンプルなので、動かない原因を見付けるのが
少しは楽になると思います。
(しかし、84Aでも思う様に動かない原因を見つけ出す作業は大変ですが)

06/05/18

★この情報は役に立ちましたか?

選択肢 投票
はい 5  
いいえ 0  
  • 私は 16F88を主に使っていますが、16F628Aもよく使っています。(発信器ではなく発振器だと思います。) -- senshu? 2007-02-08 (木) 22:56:19
  • senshuさんご指摘ありがとうございます。早速「発振器」に修正しました。
    私のページを時々のぞきに来てくださっているのですね。ありがたいです。 -- PICとMikroC 2007-02-10 (土) 20:24:03