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PICkit3を購入したが、なかなかPICにプログラムが書き込めなく手間取ったので、
ハマりポイントとその解決法をメモに残しておく。 2013/10/13

&ref(16f1827ピン配置図.jpg);

環境:PICkit3, MPLAB X IDE v1.90, XC8 v1.20, PIC16F1827, Windows8

PICkit3 (秋月 3,900円)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03608/

*PICkit3をMPLAB Xに認識させるのにハマったポイント2点 [#off7cc57]

1.「PICkit3のファームウエアーが古い」のメッセージが出てPICkit3がMPLAB Xに認識
されなかった。
解決法:PICkit3を10分位PCにUSB接続をしておくと、MPLAB X IDEが自動で、
PICkit3のファームウエアーを更新してくれる。その後、この問題は発生しなくなった。

2.16F1827のプログラムを書き込もうとしたら「ターゲットデバイス(16F1827)の見付かりません。」
のメッセージが出て、PICにプログラムを書き込む事が出来なかった。
解決法:MPLAB X IDEの「PICkit3にPICに5.0V電源を供給する」にチェックを入れる。
操作手順:
(MPLAB X IDE v1.90での操作手順を以下に示す)
Project Propertiesボタンをクリック
&ref(16f1827ピン配置図.jpg);


CategoriesのConf:のPICkit 3をクリック
&ref(16f1827ピン配置図.jpg);

Option categories:のPowerを選択

Votage Levelが「5.0」を確認し、Power target circuit from PICkit3にチェックを入れる。


「OK」をクリック

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