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Writer509 3,500円

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※07/6/23 Writer509がPIC 18F系に対応する様になりました。拍手!!
 詳細は下記本文中に記載しました。 07/6/24

USB接続で利用するPICプログラム ライタ「Writer509」です。06/11/05
最近のノートPCはUSB接続口しかありません。
(RS-232C接続口がない為、RCDライタが利用出来ません)
ノートPCで利用するなら、このWriter509がお勧めです。
http://www.geocities.jp/orange_denshi/writer509.html
自作した場合の部品代は約3,500円、製作時間8時間です。

Writer509の制御ソフトも同ページでフリーウエアとして提供されてます。

(07/6/24追記始め)
Writer509が新しいタイプのPICであるPIC18F系への書込みに対応する様になったとの
発表が07/6/23にありました。拍手!!
http://geocities.yahoo.co.jp/gb/sign_view?member=orange_denshi

Writer509 デバイス対応リスト(20種の18F系がリストに追加されています)
http://www.geocities.jp/orange_denshi/writer509.html#device

手持ちのWriter509で18F系へ書き込みが出来る様にする為には、Writer509本体搭載の
PIC12F675のファームウエアをVer.1.24へバージョンアップするのと、PCのコントロール
ソフトをVer.2.53へバージョンアップする作業が発生します。
http://www.geocities.jp/orange_denshi/writer509.html#download
(07/6/24追記終わり)

Writer509の完成品が通販サイト「ハーフマット」で06年8月から 3,840円(税込)
で販売されておりますのでお勧めです。
http://halfmat.ocnk.net/product-list/2
(※07/6/24現在、Writer509は18Fへのファームウエア更新の為、販売停止の模様)
http://halfmat.ocnk.net/

今回私が自作した「Writer509」は
PICの抜き差し作業が楽になる様にPICソケットを右側に配置、
ソケット周りを広めにレイアウトしました。
通電、書込みを示すLEDは今まで利用していた秋月ライタと同じ機
能、同じ並び方にしました。
全体的配置も秋月ライタと同じにし、ライタ変更による作業性が変
わらない様にしてみました。

サイズを単3乾電池と比較頂けるとわかる様に、市販の72mm×48mm
の小さなユニバーサル基板におさまりました。

コンパクトでとても満足しています。最も気に入っている点は外部
電源不要な所です。

(部品代)
USB-シリアル変換モジュール(CP2102 ドライバCD付) 2,140円
USB-Bソケット 100円
12V昇圧IC MAX662A 400円
PIC12F675 150円
8ピンソケット 10円
18ピン丸ピンソケット 50円
チェナーダイオード1個 20円
トランジスタ2個 64円
コンデンサ5個 120円
抵抗6個 30円
発光ダイオード2個 20円
ユニバーサル基板(72×48) 62円

合計3,166円
製作時間 8時間

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