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MPLAB X, XC8 Cコンパイラーを使い始めて、デバッガーの使い方がわかるまでに少々手間取
ったので、ポイントおとして残しておきます。 2013/9/29
また、↓下記URLの「tk-PIC1827 開発環境の構築手順書」
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~toyolinx/pdf/pic1827/b6063_2.pdf
のp20〜p33にデバッガーのステップ実行の詳しい操作方法が解説されています。
↓MPLAB X IDEの日本語ユーザーズガイド(全188頁)はこちら
http://ww1.microchip.com/downloads/jp/DeviceDoc/52027A_JP.pdf
デバッガーの操作法説明はp52〜p54
【目次】 項目をクリックすると、そこへジャンプ
*ブレイクポイントを設定しない所がポイント。(理由:ブレイクポイントを設定するとStep Over機能が利用できない為)
1.Debug Projectをクリック
2.Pauseをクリック
3.ステップ実行を開始したい行をクリック
4.Set PC at Cursorをクリック
5.Step Overをクリック
6.__delay_ms(100)の様な関数が実行されたら、
7.関数の次の行をクリック
8.Set PC at Cursorをクリック
9.Step Overをクリック
(ステップ実行を継続)
以上 2013/10/28追記
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先ずはPORTの状態や変数の内容を見るWatchウインドウを準備する。
メニューバーのDebugのNew Watchをクリック
ブレイクしたい行の行番号をクリック(赤い四角アイコンが表示しら、対象行が赤反転)
Variablesタブをクリックし、PORTAのvalue 0x00を右クリック、
Display Value Column Asを選択し、Binaryをクリック
Variablesウインドウには値が変化した所が赤字で表示され、PICの状態変化がとてもわかり易い。
Finish Debugger Sessionボタンをクリック
その他詳細なデバッガーの使用法は日本語のMPLAB Xユーザーズ・ガイドを参照ください。
http://ww1.microchip.com/downloads/jp/DeviceDoc/52027A_JP.pdf
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