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スイッチ入力(18F2320)

18F2320は、16F系と同様に「PORTB内部プルアップ機能」が装備されている。この機能
を利用し、18F2320におけるスイッチのオン(ON)、オフ(OFF)信号をPICに取り込む方法
(スイッチ入力)と稼動を確認した。 07/09/29

・「PORTB 内部プルアップ機能」を利用
   (INTCON2.NOT_RBPU = 0; //PORTBを内部プルアップ)
・MikroCで用意されている、スイッチのチャタリングを回避できる「Button()関数」を
用いる。

P1010550.JPG

/**
* 18F2320の稼働テスト スイッチ入力
* (スイッチを押している間だけON、はなすとOFF)
*
* スイッチ:RB6  LED:RC1
*
*Clock: 8.0MHz 内蔵発振器使用
*Device Flags:
* _INTIO2_OSC_1H _WDT_OFF_2H _MCLRE_OFF_3H _LVP_OFF_4L
* (その他はデフォルト設定でOK)
*
* MikroC v7.0.0.3
*/
void main()
{
    //PICの初期化
    PORTB = 0b00000000; //PortBの中身をきれいにする
    PORTC = 0b00000000; //PortCの中身をきれいにする
    //内蔵発信機 8MHz使用に設定
    OSCCON = 0b01110000;
    INTCON2.NOT_RBPU = 0; //PORTBを内部プルアップ
    TRISB = 0b01000000; //PortBのRB6を1:入力に他は0:出力に設定
    TRISC = 0b00000000; //PortC 8個全て0:出力設定
    
    do //doとwhileの間を繰り返す
    {
        if(Button(&PORTB, 6, 1, 0)) //スイッチONの場合
        {
            PORTC.F1 = 1; //LED ON
        }
        else        //スイッチOFFの場合
        {
            PORTC.F1 = 0; //LED OFF
        }
    } while(1); //doとwhileの間を繰り返す
}

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