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MikroCでPICプログラミングをする際のチョトした便利な情報を紹介します。

【目次】(項目をクリックすると飛べます)
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*エラー発生場所を知る方法 [#se6e9d0a]

MikroCでコンパイルを実施した際、ソースにエラーがあると画面最下段に
赤字でエラーメッセージが表示されます。
しかし、最初に表示される「Line/Column」情報はエラー発生場所を示して
いません。

(要望)
エラー発生場所を知りたい。

(解決方法)
赤字のエラーメッセージの表示行をダブルクリックします。
すると、「Line/Column」の表示が更新され、エラー発生場所を示します。
同時にカーソルがエラー発生場所に飛びます。 06/11/24

&attachref(エラー行表示.JPG,zoom,150x150,button){新しい写真添付};

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*組込み関数一覧の表示 [#c919ee38]

MikroCにはPICによるLCD表示、I2C通信、USART通信他を簡単に実現できる数百もの豊富
な組込み関数が用意されています。

どの様な機能の組込み関数が用意されているかを見るには、Helpの「mikroC Libraris」
を閲覧します。

また、全ての組込み関数をアルファベット順に眺める方法に、Helpの左メニュー上部の
「キーワード」タグをクリックし、全関数を表示させる方法があります。
ざっと数えて約500個もの組込み関数が表示されます。 06/11/22

|&attachref(組込み関数一覧1.JPG,zoom,150x150,button){新しい写真添付};|&attachref(組込み関数一覧2.JPG,zoom,150x150,button){新しい写真添付};|

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*「Examples」ソース利用の提案 [#rdadf4e8]

|&attachref(PIC毎Example.JPG,zoom,150x150,button){新しい写真添付};|&attachref(PIC毎Example_16F877A.JPG,zoom,150x150,button){新しい写真添付};|

MikroC V6.2のHelpファイルの例題を眺めてみて感じるのは「例題は新しいPICの18F系
をターゲットに説明されている。」と言う事です。
12F系、16F系利用者は Helpに掲載されている例題ソースが利用できない場面が増えて
来ました。

この問題の解決法として、MikroCの「Examples」フォルダ内にあるサンプルソース
を利用する方法を紹介します。

「Examples」フォルダは、Cドライブの Program Filesの中の Mikroelektronika
の中の mikroCフォルダの中にあります。

「Examples」フォルダの中には「P12F75」「P16F877A」「P18F452」「P18F8520」
「P18F8627」の5種のPICに対応するフォルダがあり、そのPICで稼働するプログラム
例題が掲載されています。  06/11/22

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*既設定定数の確認 [#d59518ce]

|&attachref(既設定定数ファイル一覧.JPG,zoom,150x150,button){新しい写真添付};|&attachref(既設定定数一覧.JPG,zoom,150x150,button){新しい写真添付};|

MikroCでは使用PIC毎に対応した各種「定数」が設定されています。
PIC16F628Aを例に取ると PORTAはレジスタ定数として5が、T0IFは2が、T0IEは5が
設定されています。

自分が使用するPICの既設定定数を把握しておく事はPICプログラムを行う上で有用
だと思います。

既設定定数を見る方法は、
Cドライブの Program Filesの中の Mikroelektronikaの中の mikroCの中の
defsフォルダの中に、各PIC毎に *.Cファイルがあります。
そのファイルをエディタで開くと既設定定数を見る事が出来ます。  06/11/22

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