• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
閲覧総計：&counter();　　（本日：&counter(today);　　昨日：&counter(yesterday);）
 
 MPLAB X, XC8 Cコンパイラーを使い始めて、デバッガーの使い方がわかるまでに少々手間取
 ったので、ポイントを備忘として残しておきます。　2013/9/29
 ~
 &ref(xc8_デバッグ画面.jpg);
 #contents
 ~
 *Watchウインドウ(Variables)の表示 [#h03148e8]
 先ずはPORTの状態や変数の内容を見るWatchウインドウを準備する。
 メニューバーのDebugのNew Watchをクリック
 &ref(xc8_new_watch.jpg);
 
 PORTBと入力し、OKをクリック
 &ref(xc8_watch_PORTB.jpg);
 
 Variablesウインドウが開く
 &ref(xc8_variables01.jpg);
 ~
 *ブレイクポイントの設定 [#ibf699da]
 ブレイクしたい行の行番号をクリック（赤い四角アイコンが表示しら、対象行が赤反転）
 &ref(xc8_BrakePoint01.jpg);
 ~
 *デバッガーの実行 [#o12ba5dd]
 Debug Projectボタンをクリック
 &ref(xc8_Debug_Project01.jpg);
 
 Simulatorを選択し、OKをクリック
 &ref(xc8_Debug_Project02.jpg);
 ~
 *VariablesウインドウのValue表示形式の変更 [#xc7b0654]
 Variablesタブをクリックし、PORTAのvalue 0x00を右クリック、
 Display Value Column Asを選択し、Binaryをクリック
 &ref(xc8_value01.jpg);
 
 valueが２進数表示になりました。
 &ref(xc8_value02.jpg);
 
 他も２進数表示に変更しPORTの内容変化を見易くします。
 &ref(xc8_value03.jpg);
 ~
 *１行毎の実行 [#hcd58ac7]
 Step Intoボタンをクリック
 &ref(xc8_Step_Into01.jpg);
 
 Variablesウインドウには値が変化した所が赤字で表示され、PICの状態変化がとてもわかり易い。
 &ref(xc8_Step_Into02.jpg);
 ~
 *デバッガーの終了 [#y680c2b2]
 Finish Debugger Sessionボタンをクリック
 &ref(xc8_Finish_Debugger_Session01.jpg);
 ~
 *プログラマーの設定をPICkit2に戻す [#me550f1a]
 Project Propertiesボタンをクリック
 &ref(xc8_Project_Properties01.jpg);
 
 PICkit2を選択し、OKをクリック
 &ref(xc8_pikkit2選択.jpg);
 ~
 *日本語MPLAB Xユーザーズ・ガイドのURL紹介 [#x32b0618]
 
 その他詳細なデバッガーの使用法は日本語のMPLAB Xユーザーズ・ガイドを参照ください。
 http://ww1.microchip.com/downloads/jp/DeviceDoc/52027A_JP.pdf
 
 ★この情報は役に立ちましたか？
 #vote(はい[0],普通[0],いいえ[0])
 
 #comment_nospam