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MPLAB X, XC8 Cコンパイラーを使い始めて、デバッガーの使い方がわかるまでに少々手間取
ったので、ポイントを備忘として残しておきます。 2013/9/29
Watchウインドウ(Variables)の表示 †
先ずはPORTの状態や変数の内容を見るWatchウインドウを準備する。
メニューバーのDebugのNew Watchをクリック
PORTBと入力し、OKをクリック
Variablesウインドウが開く
ブレイクポイントの設定 †
ブレイクしたい行の行番号をクリック（赤い四角アイコンが表示しら、対象行が赤反転）
デバッガーの実行 †
Debug Projectボタンをクリック
Simulatorを選択し、OKをクリック
VariablesウインドウのValue表示形式の変更 †
Variablesタブをクリックし、PORTAのvalue 0x00を右クリック、
Display Value Column Asを選択し、Binaryをクリック
valueが２進数表示になりました。
他も２進数表示に変更しPORTの内容変化を見易くします。
１行毎の実行 †
Step Intoボタンをクリック
Variablesウインドウには値が変化した所が赤字で表示され、PICの状態変化がとてもわかり易い。
デバッガーの終了 †
Finish Debugger Sessionボタンをクリック
プログラマーの設定をPICkit2に戻す †
Project Propertiesボタンをクリック
PICkit2を選択し、OKをクリック
日本語MPLAB Xユーザーズ・ガイドのURL紹介 †
その他詳細なデバッガーの使用法は日本語のMPLAB Xユーザーズ・ガイドを参照ください。
http://ww1.microchip.com/downloads/jp/DeviceDoc/52027A_JP.pdf
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