初回起動を速くする法：プリ・コンパイルのバックアップ差分(No.1)

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　ASP.NETで作成したWebアプリケーションは、初回起動が遅いのが欠点である。この欠点
を解決する手法に「プリ・コンパイル」がある。
　プリ・コンパイルの実行方法を確認したので備忘として記載しておく。　10/08/15

【プリ・コンパイル操作法解説ページ】
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc671425.aspx

プリ・コンパイラ本体aspnet_compiler.exeは、
C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727 フォルダ内にありました。 10/08/15
【書式】
aspnet_compiler -v [仮想ディレクトリ名] -p [ASP.NETのソースのあるフォルダ名] [コンパイル後のフォルダ名]

【記述例】
aspnet_compiler -v Calendar -p C:\AspData\DevCalendar C:\AspData\Calendar

（コマンド プロンプト用メモ）コピペして使用
cd C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727

aspnet_compiler -v Calendar -p C:\AspData\DevCalendar C:\AspData\Calendar


【初回起動時間の実測例】
プリ・コンパイル前起動？？秒
プリ・コンパイル後起動？？秒　　？？秒の起動時間短縮を実現


【プリ・コンパイルに関する情報ページ】

１．アプリケーションの「事前コンパイル」　04/09/29
　　http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/asp2review/asp2review01/asp2review01_03.html

２．Web サイトの内容をプリコンパイルしておく方法
　　http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc671425.aspx

３．プリコンパイルの注意点　05/06/07
　　http://dotnetfan.org/blogs/dotnetfanblog/archive/2005/07/06/153.aspx

４．VWD2008でWEBサイトを作成してIISで公開するまで　09/06/20
　　http://genaku.paslog.jp/category/102569.html


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初回起動を速くする法：プリ・コンパイル のバックアップ差分(No.1)

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